河原町御池のポキートで口説く
もう寝ようかと思っていたところに、いつもメールでやり取りする知人から電話が掛かってきて、「ちょっと折り入って相談があるんだけど」なんて言うものだから、「少しくらいなら時間の都合がつくから、京都市役所あたりで構わないなら明日でも」という約束だけして、その夜は切ったんです。
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普段、すごく元気なのに、一体なにがあったんだろうかと思いつつ、話を聞くなら静かな場所がいいのか、それとも案外、ざわざわしていた方が良いのか、そのあたりのことは分からなかったけれど、おなかが減っているだろうから食事をしたあとでということで、京都ロイヤルホテル前で待ち合わせ。
その北側にあるスペインバル「ポキート」さんは、ここでも何度か紹介したことがあるのですが、昨年の暮れにリニューアルオープンしてから、お店が広くなったことを加味しても、以前よりも勢いがついた感じがするし、そういえば、その知人とも訪れたことがあって、気に入っていたはず。
話というのが仕事のことなので、ここで書くわけにはいかず、ちょっと話題を変えて、カウンターに座ったボクたちの隣のカップルのこと、それもずっと男性が女性を口説いているというシチュエーションに遭遇したわけで、この男性が健気なんですよ、自分がいつ好きになったかを語っている。
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そんなに大きな声でもないから、話は断片的にしか聞こえてこないけれど、それでも時折なにかの拍子に耳に届いて、それは真横に座っている知人にはもっと聞こえていただろうと思っていたら、お店を出た後、「まさかとは思ったけれど、かなり熱心に口説いていたわね」って、くすくす。
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バブルの頃は、口説き口説かれるシーンというのは、それはもう街のあちこちで、それほど珍しくなかったんですよね(笑)


