なんだ?!河原町五条で不思議な建物を発見
しばらく前のこと、デートってことでもないんだけれど、それらしきことの待ち合わせために十分な時間を空けてスケジュールを立てていたのに、電車の遅延に巻き込まれてタクシーに飛び乗ったところ、河原町五条あたりで不思議な外観の建物を見つけて、それがどうにも気になって仕方ない。
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そんなことも、楽しい会話から始まった食事の間は思い出すこともなく、デザートとコーヒーを飲んだあと、「近くにいいバーがあるので行きましょうよ」という言葉でレストランを出たところで、彼女がタクシーに向かって手を上げた姿を見て、ふいにあの外観が蘇ってきたのです。
河原町五条の交差点を北上して、京都銀行の数軒先にある京町家だっただろう建物の、その随分と垢抜けた感じに、翌日になって調べてみたら、そこは「パンとサーカス」という名のゲストハウスらしく、サイトに掲載されている写真を見たら何だか納得がいった、もうすでに不思議さで一杯だもの。
アート系とか、仲間とリノベーションとか、今時といえばそうだけど、この内装はぶっ飛びというか、一階はバーになっていて、宿泊しなくても利用できるらしいから、個性的な人達が集まっていそうだし、それに町家は珍しい三階建てなんですって、これは時間がある時にでも入ってみたいな。
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これには後日談があって、その彼女からお礼のメールを受け取ったので、待ち合わせに向かう途中の出来事とサイトのURLを添えて返信したら、何やらオーナーと顔見知りとかで「ぜひ次回、ご一緒しましょう」と書かれていたのには驚いたけれど、気になったことがちゃんと線で繋がっていたようだ。
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あの感じだと、夕暮れからは一段と不思議さが増すんじゃないかな。


