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2016年4月27日 (水)

コンサバな関係@烏丸高辻BAR Islay mojito

ここでも何度か触れた話題なのですが、ある程度の年齢になれば、離婚したり、その後に再婚という友人や知人が身の回りにいるなんてことは珍しいことではないと思いますし、今時だと特別なことじゃないということですから、個人的には、それほど関心を持っていたわけじゃなかったんです。

ここ数回、Datingのことを書いたら、あちこちから様々な意見をもらうことになって、だからと言って否定的というわけではなくて肯定的だった、特に女性からはそうだったということに、意外だったというよりも、口にしないだけで、やっぱりそうだったのかと、本音のようなものを知ることに。

日本の場合、男女の関係において、恋人であれ、それが結婚ということならなおさら、保守的であると思っていて、これには同意される方が多いと思われることを前提に今回は書いていくことにして、まずは、ある食事会の後、バーで飲もうよということになった、その場での会話から。

食事をしたのが四条烏丸で、気が置けないメンバーだったということもあって、お気に入りのバーであるアイラモヒートさんへと誘ったというわけで、あちこちに話題は飛びつつも、ひとつのトピックから盛り上がり、やがてそれは意外な方向へと進んで、非常に考えさせられることになりました。

一緒に食事をしていた人から、学生の頃からの顔見知りという共通の友人がいて、仕事で東京や海外で暮らし、顔を合わせる機会がすっかりなくなっていたところ、どうやら彼女が離婚したらしいと、それで近々こっちに一時的に帰ってくると連絡があったから、その時に会おうということに。

このことについては、話題のひとつといった程度だったのですが、そこから離婚の話になって、分かるようでいて、どうしても納得できないこと、自分の考えは普通ではないのか、一般的にはどうなのか、これから先に変わっていくことはあるだろうかと、各自があれこれ意見を出したわけです。

先述したように、日本では男女関係は保守的であって、例えば、当事者間の問題であるはずの不倫にしたって、法律的な部分は別として、世間体から社会的な制裁のようなものを受けるというのは、保守的であるからであって、珍しいことではないからと話題にもならないということはないですよね。

また別の部分で、子供ありで離婚した際、どちらかが親権を持つことになるわけですが、その取り決めで「子供に会わないこと」という形で念書を取り交わすことまであるに至っては、なぜそこまでするのだろうか、子供の意思ではなく、親がそう決めてしまうことに違和感があるという意見も出た。

日本と同じように少子化だったのに、それを食い止めたフランスでは、事実婚が認められるようになったからというのが理由のひとつだと聞いて、保守的な感覚からすれば許し難いことだと思われるわけですが、それが現実であって、結果的に少子化が解消されて、社会問題ではなくなった、と。

それでも離婚はあってーーといっても、事実婚だと、意味合いとしては離別が相当するのかなーー子供がいるなら、どちらかの親元で生活することになるわけですが、特別な事情がない限り、離れて暮らす子供との面会を拒否するなんてことはできないと、これは当然のことのように思います。

日本では、男女の関係において保守的なのに、離婚を経ると親子関係が時には断裂してしまうという、この関係性においては保守的ではなく、それが当たり前となっていることに驚くし、養育費を払う約束が履行されない場合、法律的な強制力をもって改められることも少ないのが実情なんだとか。

保守的な考え方からすれば、離婚するということが保守的ではないということなのかも知れないけれど、旧来の血縁を重んじるということからすれば、親子関係が断裂するというのは考えられないことだと、そんな話がアイラモヒートさんで出たわけなんですが、それからすごく考えました。

事実婚という、ある意味では保守的の対義である革新的なスタイルを取りながら、親子関係については血縁を重んじ、保守的なはずの婚姻制度を続けていながら、すべからくそうではないとしても親子関係が断裂してしまうのが現状というのは、すごく矛盾しているのではないかと思われて。

アイラモヒート
京都市下京区烏丸通高辻下ル一筋目東入ル

場所が分かりづらいとよく言われるんですが、烏丸通から因幡薬師さんへと入るところの灯篭を通り過ぎると、ラットンゾーロドーロさんというイタリアンレストランがあって、その横を入って、インターフォンを押して扉を開けてもらう必要があるけれど、一見さんでも入店は可能です。

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